当院のご紹介
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  2. インプラント・ワールド・ミーティング(ロシア・モスクワ)

2018年4月にロシアのモスクワで開催された歯科インプラント国際学会に参加してきました。

1日目 移動日

4/27(金)宇都宮を朝6時に出発、成田空港に8時半頃到着、10:45発モスクワ・ドボジェドボ空港行きのJAL直行便フライト時間10時間15分)で同日15:00に到着。時差は6時間。

空港からリムジンバスで移動し19時頃クラウンプラザホテルモスクワに到着。 ホテルチェックイン後移動疲れで夕飯を食べずに寝て初日終了。

2日目

4/28(土)海外出張時恒例の朝ランニング。
初日に20時頃寝てしまったため3時に起きる。
4時過ぎには外が明るくなってきたのでホテルからクレムリンまで片道5km弱を朝5時から90分位、汗かかない程度に往復。

ロシアというと極寒のイメージでしたがこの時期は日本の春に近い気温で走り出しはひんやりでしたが途中から半袖短パンで行けました。
散水車が頻繁に道路に水まいてるので埃っぽいのか、あとほとんどの車は汚れたままで、洗車という文化がないのかなと思った。 ホテルに戻って朝食後地下鉄でクレムリンへ。

ホテルから最寄りの地下鉄の駅まで10分以上歩く。 これが戻る時も結構しんどかった。
ロシア語(キリル文字)は全く読めないのでガイドブック片手にパズル感覚で移動。
(;゜Д゜) この顔文字の口の部分が文字として使われていたのを初めて見た。 しかも結構頻繁に出てきた。
クレムリン到着後はサクッと一通り観光。

昼飯は朝出発前にホテルのフロントでお店を予約してもらったはずができておらず、ロシア料理を求めてガイドブック片手に1時間位彷徨い結局全く英語の通じない店へ。
ボルシチ、ビーフストロガノフをジェスチャーで伝えて何とかありつく。

夜はホテルからリムジンバスで移動し、サーカスバンケットホールという所でワールドミーティング前夜祭へ。 約37カ国、800人位の参加らしく壮大なスケールに度肝を抜かれた。日本からも80人弱参加。

3日目

4/29(日)朝5時出発の朝ランは片道10kmのモスクワ大学まで、行きはフロントでタクシーを手配してもらい(1300ルーブル前払いで、今度はちゃんと予約できてた)、帰りは観光名所を巡りつつ10kmラン。

朝食後ホテル直結のワールドトレードセンターのコングレスセンター大会会場へ。人種や国籍に関わらず優秀な先生方は素晴らしいプレゼンをされ、しかも母国語ではない英語も話せるからダブルで凄い。

頭のいい人はそういうものかと、それに比べれば自分は全然まだまだ、これからも頑張ろうと思った。


終了後時間の合間を見つけてモスクワ川クルーズへ。
急いでいたのでホテル前に待機していたタクシーに乗ったがこれが最悪。
英語が通じず、なぜか船着場ではなく朝行ったモスクワ大学に着き、そこじゃないとジェスチャーで伝えると料金も追加(朝1300ルーブルだった距離が1500→2000ルーブル)になり、結局運転手も船着場の場所を知らないようでたどり着かず、途中で降りた所からめちゃくちゃ歩くハメに。

乗船後はクレムリンで降り、タクシーでホテルへ。
そのタクシーもわざわざメーターを使ってるから安全とアピールされたけど5kmで1500ルーブルだったから微妙、お釣り返す気はゼロだった。
その後リムジンバスでOktyabrイベントホールに移動して懇親会へ。

4日目 帰国日

4/30(月)朝ランはモスクワ動物園経由ラディソンホテルをまわる6kmコースで。朝食後クレムリンの武器庫とダイヤモンド庫に行こうとしたら長蛇の列で断念。ガイドブックに24時間年中無休でやってるロシア料理店が載っていたのでボリショイ劇場から通りを歩いてその店に行くもやってなく、代わりに地元の人が行くような店に入ったら昼12時までは朝食メニューだけで、今日はそういう日なんだなとあきらめておとなしく2回目の朝食をいただきました。

そこでホテルに帰るからタクシーを頼んだら店員さんが自分のスマホのウーバー的アプリでよんでくれたものの、運転手は英語が通じず昨日の悪夢再来か、と思ったら5kmで250ルーブルという驚きの地元民価格でした。 その後13時前にホテルチェックアウトしリムジンバスでモスクワ・ドボジェドボ空港へ。
15時過ぎにチェックインして17:15発ー翌朝5/1(火)8:35成田空港着、そのまま医院に直行して14時から診療、でした。

2018年6月にはサッカーのワールドカップがロシアで開催されます。

インプラントワールドミーティングもLA、ローマ、中国、ロシア、ときて、スケールや演出がどんどん素晴らしいものになっているので、2019年の日本開催がとても楽しみです。